Monday, March 28, 2011

裁判員制度 宿題2

裁判員制度はいいアイディアだけど、実際に一番効果的な制度じゃないと思う。一番効果的な制度じゃないからこそ、反対である。

裁判官に比べると裁判員は同じような訓練や経験がないので、判断を言い渡すのはもっと難しくて、死刑などという強い判断を言い渡すことの負担を耐えかねられない。裁判官は裁判を扱うことに慣れて、自分の気持ちを考えずに被告に判決を下すはずである。そのことができるようになるために訓練や経験が必要である。裁判員は良識があるけど、良識より適当な訓練はもっといいだろうか。

裁判員として、控訴を勧めることはいいけど、社会として悪い結論である。控訴を勧めて、裁判は上の裁判所へ行くと、裁判員は安心になる。しかし、いつも控訴を勧めることは効率的じゃないと思う。裁判の目的は司法である。判断を耐えかねる裁判員を守るためにいつも控訴を勧めれば元の目的が見失われる。

罰が強くても、何の理由のせいで裁判員は判断を言い渡せなかったら、裁判員にならないほうがいい。

2 comments:

  1. とても面白い意見ですね。私はその読み物を読む前に、その問題についてあまり考えたことがありません。でも、裁判員の調子はとても大切な点ですね。それでも、私には裁判員制度はいいことじゃないと思います。しかし、その裁判員の調子という問題がまだ残っていますね。

    ReplyDelete
  2. このポストにはいい点が沢山出てくると思う。確かに量刑の適当さは大切だと思うから、裁判官のような経験がある人に判決を任せる論法を分かる。それでも、どんなに経験があっても全部の判断を一人に任せるのは危ないと思う。どんなに経験があっても個人的な偏見など依怙が出てこない確実はない。だからこそ公平な判決を守るように裁判員制度というような多様な視線がある人の意見を認めたほうがいいと思う。良識があれば、経験がなくても、高論卓説ができると思う。

    ReplyDelete